事業案内

BUSINESS

物流事業

LOGISTICS

食に関わるあらゆる動きをサポートし、
安心・安全をお届けします

機能的な物流システムによる店舗オペレーションの効率化と簡素化のために、アサヒ L&Cは、物流センターの機能を満たし、食のビジネスを支える拠点として、「ほっかほっか亭」をはじめハークスレイグループのフードビジネスをバックアップしています。
尼崎流通センターを中心とした各地の流通センターを核に、地域ニーズに直結した配送体制を実現し、各店舗へ供給を行う大動脈として日々サポートを行っております。

近年はグループの物流事業にとどまらず、経験を生かしてグループ以外の物流事業にも積極的に取り組みを展開しております。倉庫での仕分け作業や配送での納品業務はもちろんですが、発注や受注管理、緊急時の配送便の手配など、取引先様が困っている部分をピンポイントでサポートしていくことで、サービスレベルの高い企業として信用・信頼を勝ち取っていっております。

物流業務に関しては「届いて当たり前」、100回に1回でも不具合があれば、それはクレームとなります。我々はどんなことよりも品質を第一に考え取り組んでおります。ただお届けするだけではなく、良品を確実にお届けする姿勢は、数多くの取引先様から共感をいただいております。

製造販売

EXTERNAL
SALES

食に関する調達・製造・販売・物流までをトータルサポート

FOOD INTEGRATION SUPPORTをコンセプトに、有名唐揚げ店監修による製品の開発、スーパーやコンビニエンスストアへのOEM販売といった、さまざまなアイディアとノウハウで、取引先様へ日々提案を行っております。共働き世帯や核家族化が進む現代において、惣菜や長期保存が可能な冷凍食品の需要は、まだまだ大きな動きがあると考え、新設の阪神カミッサリー第二工場の油調・焼成設備を生かし、新たな商品を生み出してまいります。

我々は、少数精鋭だからこそ可能となることも数多くあります。大集団には決して真似のできない細かな動き、臨機応変な動きで、より早くより簡潔な対応が可能です。取引先様の課題解決に真摯に取り組み、信頼を獲得してまいります。

センタ❘ 貝塚精米

RICEMILL

食の基本となるお米を
しっかりと管理

ふっくらと炊き上がった温かなごはんは、「ほっかほっか亭」のおいしさの原点です。

専用設備での厳しい品質検査と、検査員の五感によるチェックをクリアした国産玄米だけを使用し、河川の汚染につながるとぎ汁を出さない無洗化処理を行います。 環境保全を考慮した最新設備における日々の徹底したメンテナンスと一貫した加工・管理により、安心・安全なお米を供給します。

カミッサリ❘ 阪神

COMMISSARY

「安心・安全・おいしさ」

コンセプトに

尼崎本社に併設した食品製造工場、「阪神カミッサリー」では、ほっかほっか亭の主力商品である「唐揚げ」をはじめ、冷凍のカレー、ゆずしょうゆなどの惣菜や冷凍食品、調味料の製造を行い、店舗の運営をサポートしております。

カミッサリー工場で製造する「唐揚げ」の食品加工では、こだわりのポイントが2つあります。 ドリップが出にくい特殊な設備での解凍と、鶏肉の内部までしっかりと下味を浸透させる独自の手法です。これにより、高温で揚げても味が飛びにくく、冷めても柔らかくジューシーな唐揚げを製造しているのです。
近年はハークスレイグループへの供給のみにとどまらず、コンビニエンスストアやスーパーなどでも販売され、お客様から高い評価をいただいています。

2017年には、国際認証規格であるFSSC22000を取得し、より信頼される食品安全マネジメントシステムを構築し、食の「安心・安全」を追求し社会に貢献してまいります。
新設する阪神カミッサリー第二工場においては、これまでになかった加熱ラインを加えることで、さらなる事業展開が可能になり、簡単・便利でおいしい商品を開発し、取引先様へ供給を行ってまいります。

FSSC22000

中央研究所 品質管理室

QUALITY
MANAGE-
MENT

提供し得る最高の品質を目指して、日々研究を重ねています

「食」に関わる私たちの最大の使命は、安全を提供しつづけることです。併設しているグループ会社㈱ハークスレイの中央研究所では、NASAが開発したHACCP(危害分析重要管理点)の手法を導入し、原料の仕入れからお客様のお手元に届くまでのすべての物流、加工工程を細部にわたって分析、検証しています。

例えば、持ち帰られたお客様宅での保管状況を想定した温度のもとで時間をおいて検査をしたり、腐敗しやすい気候や環境での細菌検査など、あらゆる状況・条件下でのモニタリングや衛生検査・品質管理を行っています。すべては最高の品質をお客様にお届けするためにほかなりません。今後も最高レベルの「安心・安全」を目指して研究を積み重ねます。